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「すべてはネーミング」岩永嘉弘 他
すべてはネーミング (光文社新書)
すべてはネーミング (光文社新書)
岩永 嘉弘



名前を付けることって難しい。
子供の名前あたりなんかそうだし、みんなで何かやろう!って
時に、じゃあ名前どうする?っていうことはよくある話。
会社の名前なんてその最たるもので、知り合いが話のネタにし
ていた「有限会社 無限」なんてのは、ヒネり具合がワタシ的
にも好きだったりします。もちろん、好きだからといって働き
たいとまでは思わないが、近くでじーっと会社を見守り続けた
い、そんな気にさせられる名前。

はてさて、そんなこんなネーミングをプロの方々はどれほど悩
み悶え苦しみながらを生み出しているのか?

「すべてはネーミング」 (光文社新書)
岩永 嘉弘 光文社新書
広告業界に身を置き、洗濯機の「からまん棒」、雑誌「saita
」と、いかに商品を一目で分かるものとして名付けるか。その
実践の様子が著者の様々な体験をもとに、分かりやすく解説さ
れてます。
そっか、ネーミングって世の中の鏡だったりするのね〜!!
これを読むと逆に商品を買いながら、それぞれのメーカーや会
社が社会をどう読み解いて商品を売り出しているのか考えると
いう楽しみ?を発見出来るのでは??

それと
「ぐっとくる題名 」(中公新書ラクレ)ブルボン小林 中公新書ラクレ
題名を考察する本のタイトルを「ぐっとくる題名」にしたとい
うこのセンス。ズルいと言えば本当にズルい題名の付け方。一
本取られた感じであります。ああ
中身はというと、90年代に一世を風靡した曲「部屋とYシャツ
と私」から、カフカの遺作の「アメリカ (角川文庫)」まで、幅広く本や曲
のタイトルをコラム形式で読み解くこの本は、ちょっとした時
間つぶしにいいかも。
前記の本と同じく、ネーミングを不思議がって考える姿勢には
共通するところあり、です。

ちなみに著者の「ブルボン小林」(笑)というかた、知る人ぞ
知る別名を持っていて、実はれっきとした芥川賞作家さんだっ
たりします。
先日、「サイドカーに犬」という小説が映画化されたり、
「夕子ちゃんの近道」が大江健三郎賞を受賞したりと、
あんまり派手じゃないけど...........それなりに話題にも事欠かない
小説家の「長嶋有」、それが「ブルボン小林」の正体なのであります。


なので、この本の中には町田康ならぬ町田町蔵(INU)の「メ
シ喰うな」というアルバムタイトルについて触れている箇所を
見たときに、それだったら現在の本業の「パンク侍、斬られて候」 (角川文庫)とか「爆発道祖神」あたりのムチャクチャなタイトルを挙
げてもいいのでは、とも思ったりもしたけど、同業の芥川賞作
家さんなので、あえてそこは外したのかしらんと、ちと邪推..........
ちなみに文章ではない町田町蔵の音楽でしたら、町田町蔵+北
澤組の「腹ふり」をあたしゃ一番オススメです。「ミラーマン
」などという、これまたふざけたタイトルの曲が入ってたりし
てます。

つーか町田康の小説って、実は私、まだ読んだことありません。
ごめんなさい。ペコリ。
(サネネ/ア−チスト志望)

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